アイスランド危機に思う・・・
2008年10月21日
アイスランドという国をご存知ですか?
大西洋の北にある小さな国が、金融危機の影響で、国家倒産の危機に瀕しています。
アイスランドでは、金融立国の政策を推進し、銀行の資産規模がGDPの10倍くらいまで拡大していました。外国の投資家から金融機関がたくさんのお金を集め、それをハイリスク・ハイリターンの金融商品に投資して、儲けていたようです。
しかし、一番の問題のサブプライム関連の証券化商品はあまり購入していなかったそうです。
たくさんのお金を集めて稼いでもらえるようにするために使い勝手のいい制度を作って、インフラを整え、金融機関のビジネスがしやすいためのオフィスとそこで働く人のための快適な住環境を作ればいいのですから。
ところが、サブプライム問題に端を発した金融危機のために、お金を出していた外人投資家が一斉にお金を引き出しました。そうなると、お金が足りなくなるので、誰かにお金を借りないといけない。でも、どこの国もそれどころではない。お金がなくなると国家だってつぶれてしまう。そこで、ロシアに頼んだようですが、ロシアも大変なようで。。。
また、銀行自体が危なくなってきたので、資金の流出をおさえるため、預金の引き出しを凍結しようとした結果、アイスランドの銀行に英国人や英国の会社がたくさんのお金を預けていた為、英国との関係がおかしくなってきたようです。
小国の発展のために金融立国をめざしたアイスランドがこのような状況なんです。
しかし、小国で他にも金融立国を目指している国はあるはずで、例えばシンガポール。それにドバイ。大丈夫なのでしょうか???
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